サラリーマンからWEBフリーランスへ転身!個人で生き抜くための情報発信ブログ

サラリーマンからWEBフリーランスへ

青色申告

ポイント消化・換金の為、友人に赤字価格で販売したときの仕訳

更新日:

アフィリエイト報酬として支払われることがある「ポイント」ですが、
使い道に困ってしまう場合があります。

換金できるポイントであれば、換金してしまいますが、
手数料がもったいないし、中には換金ができないポイントも…

そこで、友人に必要なものが無いか?聞いて回り、それを私が代理で購入。
もちろん支払いはポイントで行い、後ほど現金をいただく作戦です。
そのかわりと言ってはなんですが、
結構な額を値引きしたので、完全に「赤字」です。

しかし、これでポイントをお金に換金することができるし、
赤字の分だけ所得を減らすことができます。

今回は「やよいの青色申告16」を使い、その時の仕訳方法を紹介します。

ナビゲータから振替伝票を選択「振替伝票」を使います。

ポイント消化して仕入れ商品を購入した時の仕訳です。

[日付]→ 購入日
[借方勘定科目]→ 仕入高
[借方金額] → 〇〇〇〇
[貸方勘定科目]→ 事業主借
[貸方金額] → 〇〇〇〇
[適要]→ 〇〇〇〇

貸方勘定科目に「事業主借」を使用しています。
これは、アフィリエイト報酬としてポイントが支払われた際、
一旦すべてのポイントを事業主貸として、個人に渡しています。

今回は、そのポイントを個人から返してもらい、
商品代金を支払う形で「事業主借」としています。

ポイントに関する仕訳については、下記の記事をご覧ください↓

ポイントで仕入れた商品の納品商品を納品した時の仕訳です。

[日付]→ 納品日
[借方勘定科目]→ 事業主貸
[借方金額] → 〇〇〇〇
[貸方勘定科目]→ 売上高
[貸方金額] → 〇〇〇〇
[適要]→ 〇〇〇〇

「事業主貸」とし、受け取った現金はそのまま事業主に渡すという処理にしています。

以上で、終わりです。

-青色申告

Copyright© サラリーマンからWEBフリーランスへ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.